野球観戦できる喜び

 新型コロナウイルスの感染拡大により、6月19日に無観客で開幕した日本プロ野球ですが、7月10日より上限5,000人を制限に有観客試合がスタートしました。

 秒速10メートルを超える強風に見舞われた7月11日、まちに待ったZOZOマリンスアジアムでの観戦には山武後援会から、10名以上の会員の方が訪れておりました。

 絶好調、先制の今季1号ツーランホームランを放った菅野選手。

 菅野選手は、レフトのポジションから、投手へ「がんばれ」「がんばれ」と声をかけておりました。また、センターを守る荻野選手とは守る位置について声を出しあって確認しておりました。普段では聞こえない声が聞こえてきました。

 2日連続のホームランとなる4号を放った井上選手。パフォーマンス最高!!

 得意のフォークボールを中心に10個の三振を奪って、今季初勝利の種市投手。

 試合の結果は、初回に菅野選手と井上選手がツーランホームランを放ち、幸先良く4点を先制しました。5対2で迎えた4回裏には、菅野選手のタイムリーヒットが飛び出し、追加点を挙げました。先発の種市投手は6回3失点10奪三振の好投、マリーンズが勝利しました。