影の立役者

 9月10日からのイーグルとの3連戦3連勝、先発陣の活躍が目立ちました。初戦では、佐々木朗希投手が、プロ入り最長の8回を投げ、被安打2無四球2失点の好投、2戦目は、小島投手がプロ初となる完投勝利、そして本日の3戦では、河村投手が5回1失点と試合をつくりました。この先発投手陣を好リードしたのが、今年6月15日にトレードで加入した背番号66加藤匠馬選手です。加藤選手は、球界屈指の強肩で加藤バズーカと呼ばれており、二塁への送球タイムが1.8秒と速く、送球も正確であります。この3連戦は、特に素晴らしいリードで先発陣を引っ張り影の立役者です。

 後半戦初登板となった河村投手です。5回1失点の好投をみせてくれました。

 3安打4打点と大活躍のレアード選手です。本日のお寿司のネタは『いくら』でした。

  試合の結果は、投打のかみ合ったマリーンズが9対2快勝です。3回に中村選手のソロホームランとレアード選手のツーランホームランで、逆転し、その後も追加点を挙げました。先発河村投手は今季2勝目をあげました。マリーンズは最短で16日にも優勝マジックが点灯します。