プロ野球史上16人目の完全試合達成、13者連続奪三振のプロ野球新記録も樹立しました。朗希投手、おめでとうございます。
井口監督もコメントしておりましたが、いつかは達成すると思っていましたが、こんなに早く達成するとは思いませんでした。
オリックスの選手が立った全27打席のうち、ファウルを含めてバットに当たったのは計35球、完璧な投球だったことがわかります。
朗希投手との出会いは、今から5年前、東日本大震災関連で岩手県大船渡市へ仕事で行っている時です。職場の先輩から『大船渡高校1年生にすごい投手が入学した。身長も高く将来が楽しみ』と聞きました。その投手が『佐々木朗希投手』です。
私が初めて見かけたのが、朗希投手が高校1年生の時に大船渡市にあるJR盛駅です。野球部の友達と一緒におりましたが、ひとりだけ背が大きいので朗希投手とすぐにわかりました。
また、大船渡高校へ練習見学に行きましたが、直接投げているところは、拝見しなかったが、一生懸命練習している姿を見ていたので、本日の大記録はとても嬉しく思います。
試合の結果は、初回にレアード選手の内野ゴロの間に1点を先制しました。その後6回裏には、松川選手の走者一掃のタイムリーヒットなどで5点を奪い、リードを広げました。投げては、先発朗希投手が9回無安打無失点のNPB新記録の13者連続を含む19三振を奪い6対0で勝利しました。
朗希投手、リーグ優勝・日本一・個人タイトル獲得、期待しております。