黄金の國いわて・大船渡ナイター

 6月7日、ZOZOマリンスタジアムでの中日との交流戦に、佐々木朗希投手のふるさと岩手県と大船渡市が共催する冠協賛試合イベント「黄金の國いわて・大船渡ナイター」が開催されました。

 岩手県政150周年、大船渡市制施行70周年を記念したイベントで、当日は球場内において、岩手県観光PRや、大船渡市特産品販売が行われておりました。

 試合前に戸田大船渡市長より、佐々木朗希投手へ大船渡市特産品が贈呈されました。

 始球式には、猪川野球クラブの千葉恭佑くんが背番号17番をつけて登場、バッター佐々木朗希投手にナイスピッチングをみせてくれました。最後に記念撮影をしました。

 岩手県のPRキャラクター「わんこきょうだい うにっち」です。

 大船渡市と災害時の相互応援に関する協定を結んでいる山武市からは、市長、副市長、御園さん、千葉ロッテマリーンズ山武後援会舩津会長、沢山の千葉ロッテマリーンズ山武後援会会員の皆様が観戦いたしました。また、山武市では大船渡市民観戦者及び首都圏さんりく大船渡人会の皆さんへ山武市のPR活動を実施しました。

 この日の試合結果は、6回に、代打山口選手のホームランが飛び出し逆転します。8回には、エチェバリア選手が走者一掃のタイムリーヒットを放ちました。投げては、先発の石川投手が7回途中2失点の好投し、6対2でマリーンズが勝利しました。山口選手とエチェバリア選手には、黄金の國いわて・大船渡ナイターMVP賞として『いわて牛』が贈呈されました。 

 大船渡市は、岩手県の沿岸南部に位置し、夏は海風により涼しいうえに冬期間にはほとんど積雪は見られず、住み心地の良いところです。岩手の海は、親潮(寒流)と黒潮(暖流)がぶつかる世界三大漁場がある「三陸沖」と、複雑に入り込んだ海岸線を形成する「リアス式海岸」があり、鮭、サンマ、ホタテ、ワカメ等の水産業が盛んです。観光では、春には五葉山山開き、夏には三陸・大船渡夏まつり、秋にはさんままつり、冬にはつばきまつり等の様々なイベントが開催され、年間を通して楽しめるそうです。

 山武後援会会員の皆さん、大船渡市へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

大船渡市ホームページ