右バッター(2022/09/12)

 現在のプロ野球選手、特に外野手は右投げ左打ちが多いです。10年~20年前に野球を始めた子ども達が今、プロ野球選手として活躍しております。10年~20年前には、イチローさんや松井秀喜さんに憧れ、少年野球でも一気に左バッターが増え、その結果、今のプロ野球選手は左バッターが多いと言われております。よって右バッターは貴重な存在となっております。

 この日は、5人の右バッターが先発出場しました。

 昨年、最多安打と盗塁王のタイトルに輝いた荻野選手です。

 打撃では、広角に打ち分け、堅実かつ守備範囲の広い守備力がある奨吾選手です。

 豪快なフルスイングで打球を飛ばす若手のホープ山口選手です。

 パワフルな長打力と広角に打ち分ける技術を兼ね備える井上選手です。

 攻守に堅実なプレーを見せてくれる茶谷選手です。本日は、2安打1打点の活躍です。

  試合結果は、初回、高部選手のタイムリーヒットで1点を先制します。そのまま迎えた3回に奨吾選手の犠牲フライで加点すると、続く4回には茶谷選手のタイムリーヒットでリードを広げました。投げては、先発の鈴木投手が7回途中無失点の好投で今季初勝利をあげ3対0で勝利しました。