オールスター前、最後のカード(楽天戦)の初戦に多くの山武後援会会員の方が観戦に訪れておりました。
初回、先制のツーランホームランを放った奨吾選手です。マリーンズの選手がホームランを打つと花火があがり、海風が吹く夕暮れの幕張に、ピンク色の花火がとても鮮やかでした。
8回、暴投で同点とします。必死でボールをよける角中選手です。
同点に追いついたあと、133キロチェンジアップをセンター前にしぶとく運んだ岡選手です。
ヒーインタビューローは、15日に32歳の誕生日を迎え、8回ツーアウト2,3塁の好機で勝ち越しの2点タイムリースリーベースヒットを放ち、劇的な逆転勝ちを呼んだ岡選手です。
試合の結果は、マリーンズは4点ビハインドで迎えた5回裏に岡選手のタイムリーヒットなどで2点を挙げます。その後3点差とされるも、8回に岡選手のタイムリースリーベースヒットが飛び出すなどで一挙5点を加え、土壇場で試合をひっくり返しました。投げては、5番手中村投手が今季初勝利を挙げ9対7でマリーンズが乱打戦を制しました。