クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦、山武後援会から多くのファンがZOZOマリンスタジアムで観戦しました。
わずか3イニングの復帰マウンドだったが、インパクトは絶大の朗希投手です。打者9人を相手に無安打無失点。1人の走者も許さずパーフェクト投球を演じてくれました。
荻野選手が初回先頭打者ホームランを打ち、37歳11ケ月はポストシーズン最年長記録です。
右中間へ滞空時間の長い特大ホームランを放ったポランコ選手です。
朗希投手からバトンを受けた2番手は中村投手です。2回3奪三振と好投を見せてくれました。
クライマックスシリーズでは捕手最年少となるスタメン出場を飾った19歳、松川選手です。投手6人を上手なリードで勝利に貢献してくれました。
2打数2安打と打撃好調な大海選手です。
バント失敗からタイムリーツーベースヒットを放った安田選手です。ナイスバッティング。
8回には、澤田投手が登板し、1回を完璧に抑えてくれました。
試合の結果は、マリーンズがファイナルステージ進出に王手をかけました。マリーンズは初回に、荻野選手とポランコ選手のソロホームランで2点を先制します。4対2となって迎えた6回には、安田選手と藤原選手のタイムリーヒットで3点を奪い、追加点を挙げました。投げては、先発の朗希投手が3回無失点で抑えます。以降は5投手の継投でリードを守り8対2でマリーンズが勝利しました。