投球回(2025/10/04)

 プロ野球投手のタイトルには、勝利数、防御率、奪三振数等あります。しかし投球回の多さはタイトル以上に価値があるかと思います。投球回が多い選手はエースの証です。

 先発の種市投手は、チーム最多のイニングを投げてくれました。来シーズンは、リーグトップを期待しております。

 この日は、5回78球を投げ、被安打はわずか1本、7奪三振と好投を披露してくれました。今季9勝、160投球回と素晴らしく、9月10月月間MVPが期待されます。



 5回にヒットを放った大斗選手です。来シーズンは沢山のホームラン期待しております。



 8回にスリーベースヒットを放った髙部選手です。



 確実な守備を見せてくれ、今シーズン一番成長した小川選手です。



 ヒーローインタビューは、種市投手と横山投手です。



 試合の結果は、0対0で迎えた4回に、ソト選手の犠牲フライで1点を先制します。そのまま迎えた8回には、高部選手のタイムリースリーベースヒットなどで2点を挙げ、リードを広げます。投げては、先発の種市投手が5回無失点。その後は4投手の継投で完封リレーを展開し、3対0でマリン-ズが勝利しました。種市は今季9勝目をマークしました。