福浦選手が9月22日の埼玉西武ライオンズ戦の第4打席でライトへ二塁打を放ち通算2,000本安打を達成しました。プロ野球史上52人目です。
1993年ドラフト同期生である埼玉西武ライオンズ松井選手から花束が贈られました。
井口監督、角中選手、同級生の大塚コーチからも花束が贈られました。
チームメートから祝福され、スタンドからは歓喜の言葉や拍手がおくられておりました。
中学生以下に配布された応援フラッグを振って応援する女の子。『今日の試合の第2打席または第4打席でヒットを打つ』と試合前に話をしており、みごと予言通りとなりました。
福浦選手は、平成5年のドラフトで地元球団千葉ロッテマリーンズに投手として7位指名され入団しました。今年でプロ25年であります。打撃は、安定した縦起動のスイングから広角にライナーではじき返しバットコントロールは抜群であります。守備は、柔らかいグラブさばきと正確なスローイングに定評があります。タイトルとして2001年に首位打者、表彰としてゴールデングラブ賞3回、ベストナイン1回、そして多くの記録を達成しております。プロ入り通算2,000試合出場達成時には千葉ロッテマリーンズ山武後援会より山武市産の新鮮で美味しいお米と季節の野菜等を贈呈させて頂きました。
福浦和也選手プロ入り通算2,000試合出場達成連盟表彰時の様子
『大勢のファンの前で、このマリンで打てたのが嬉しい』とコメントしておりました。また、『来年もやるつもり』と現役続行を明言してくれました。